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30歳で億万長者になれなかったサラリーマンが、日々投資を学び経済的自由を手にするまでの軌跡を綴る

【銘柄分析(8591)】オリックス(2009年3月期~2019年3月期)

CATEGORY日本株式
今日は僕のポートフォリオの主力になっているオリックス(8591)の財務分析をやっていきたいと思います。

オリックスは、イチローさんや川栄李奈さんが共演する「Do you know ORIX?」をキーワードとしたCMが印象的ですが、金融を軸としながらも多様な事業展開を行っており、国内のみならず海外でも事業展開するグローバル企業です。

僕は投資するまで、オリックスと言えば"バッファローズ"のイメージしかありませんでしたので、こんなグローバル企業だったとは思いもよりませんでしたw
第一印象の意外性と、堅調な業績を収めていながら割安な株価に魅かれて、ポートフォリオの一角を占めるに至りました。

ここ5年間ほど株価は上昇しておらず、マーケットは同社を評価していないようですが、業績を確認する限り僕は魅力があると判断しています。


  1. P/L

  2. B/S

  3. キャッシュフロー

  4. 株主還元

  5. バリュエーション(PER)

  6. 定性分析



P/L


売上収益・営業利益



無題

営業収益・営業利益ともに堅調に成長しています。
2019年3月期は営業収益は大幅に落ち込んでいるものの、利益ベースでは悪くない結果となっており、営業利益率は高い水準となっています。
今後は過去水準での成長は無理があり、同社は当期純利益の年間成長率4~8%を目標として掲げています(関連記事)。


成長率



無題

CAGR ➡ 営業収益:9.14% 営業利益:20.03%


セグメント別営業利益



無題

オリックスは、事業セグメントを6区分に分類しています。
特に海外事業が成長していることは評価でき、今後も重要な位置づけとなりそうです。


EPS(1株当たり利益) ・ ROE(自己資本利益率)



無題

美しいです。
もし同社が目標とする「年間成長率4~8%」「ROE11%以上」が継続的に達成できるなら、現在の株価は安すぎだと思うのですが。。


B/S


無題

金融業だけあって自己資本比率は低めですが、年々改善傾向にはあります。


キャッシュフロー


無題

キャッシュフローを稼ぐ能力は高いです。
2019年3月期には多額の投資を行っており、きちんと来期以降のキャッシュフローに跳ね返ってくるか注視する必要があります。

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出典:オリックスIR情報


株主還元


無題

配当はこの10年間で10倍まで増加しています。
さすがにこのペースでの増配は続かないと思いますが、現在の水準でも十分な高配当利回りとなっています(2019/5/10時点:4.7%)。
配当性向は30%を目標に掲げており、まだ余裕がある水準のため、多少減益となるようなアクシデントがあったとしても、配当は維持してくれるのではないかと予想しています。

また、配当に加えて株主優待も実施しており、株主還元への意識は高い企業です。


バリュエーション(PER)


無題

・2019/5/10時点 : 6.2倍

年々PERは低下しており、2019年3月期の実績ベースでは6.2倍となっています。
リスクの高い事業と評価されているのかもしれませんが、さすがに安すぎると思いますし、下値は限定的ではないでしょうか。


定性分析


定量分析としては以上ですが、定性面からも僕が評価しているポイントを掲載します。

201905122226235be.png

金融業でありながら、54年間もの間、黒字を続けています。
リーマン・ショックの期ですら、黒字というのが驚きです。
堅い事業ポートフォリオとなっていると感じられ、僕が同社への信頼をおけるポイントとなっています。



以上、オリックスの銘柄分析でした。


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