FC2ブログ

30歳で億万長者になれなかったサラリーマンが、日々投資を学び経済的自由を手にするまでの軌跡を綴る

シーアールイー(3458)が2019年第2四半期の決算発表

CATEGORY日本株式
681c7edb5fd832d80edc0763ec0f5364_s.jpg


評価: ★★☆☆☆

僕の持ち株のCRE(3458)が2019年中間期の決算を発表しました。
IR情報

個人的な評価としては、微妙(5段階で星2つ)でした。
決算結果から抜粋します。


売上高・営業利益



201903132125070c7.png

CREは収益が下期に偏るため、中間時点の売上高・営業利益だけ見ても評価がしづらいです。
過去3年間と比較すると、売上高は好調・営業利益もまずまずといえます。


セグメント別(中間期実績)



20190313214707ffa.png

セグメント別でも見ていきます。

まず、「物流投資事業」は下期に収益が乗ってくるため、中間時点では評価できません。
説明会資料では"今期竣工予定2物件の建設は順調"とは記載されています。

次に、「不動産管理事業」と「アセットマネジメント事業」。
これらの事業はストックビジネス(安定して稼げるビジネス)とされ、同社はこのセグメントを着実に積み上げていくことを重視している。
僕もその戦略には好感をもっています。

だからこそ、「不動産管理事業」の営業利益が減少していることが気になりました。
決算短信では"連結子会社化しました株式会社ロジコムの株式取得関連費用を計上したことから・・・"という説明がされています。


のれんの計上



「不動産管理事業」の減益理由に記載されていたことも重なり目についたのが、株式会社ロジコムの株式取得(子会社化)に伴いのれん計上するというスライド。

・のれん金額 ➡ 1,608百万円
・償却期間 ➡ 7.7年

B/Sも見てみると、のれんが205百万円(前期)➡ 1,770百万円(今期)となっています。

のれん (会計)

のれん(goodwill)とは、企業の買収・合併(M&A)の際に発生する、「買収された企業の時価評価純資産」と「買収価額」との差額のことである。

国際会計基準とは異なり、日本においてのみ規則的な償却を行うことが強制される。
のれん価値の持続すると思われる期間(20年以内)にわたり規則的に償却し、各期の償却額は販売費及び一般管理費として計上する。
出典:Wikipedia

CREの会計基準は"日本基準"なので、のれんは償却し販管費に計上されることになります。

のれん金額(1,608百万円)÷ 償却期間(7.7年)= 209百万円/年

ということになるでしょう。
約200百万円の費用が、8年にわたり計上されるわけですね。
今期の通期営業利益予想が2,100百万円なので、約10%。
無視はできない金額かなと感じます。


株式会社ロジコムの子会社化について



多額ののれんを計上してまで買収したロジコムとはどのような会社なのでしょうか?
ロジコムの子会社化については、2018年12月3日にニュースリリースされ、第1四半期決算でも触れられていました。

  

20190313225828b9c.png


出典:CRE 平成31年7月期第1四半期 決算説明資料

この業績(自己資本比率や営業利益率)だけ見てしまうと、はたして20億出して買うのが妥当なのか・・・
売上高はかなりの規模なので、利益がちゃんとついてくれば良いけど。
先見性の無い僕としては、高い買い物というのが第一印象。

そして、今さらこんな話をしているということは、第1四半期の決算をちゃんと見ていなかったということです(大汗)
もう株価には織り込み済みのネタですかねぇ。


まとめ



中間決算の数値だけなら可もなく不可もなくというところですが、ロジコム子会社化に伴う今後の業績影響が不透明なため、微妙(5段階で星2つ)という評価としました。
株価も割安な水準でもないので、買い増しはないですし、売却も視野に入れておこうかなと考えています。



気が向いたらポチお願いします

COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.

REPLY

Leave a reply