資産運用状況(2020年8月〆)
CATEGORY運用状況
内訳
※リンク先は直近のポートフォリオ
資産内容 | 評価額 |
---|---|
日本株式 | ¥21,099,550 |
米国株式 | $116,992 (¥12,453,841) |
債券 | ¥878,650 |
投資信託積立 | ¥853,029 |
確定拠出年金 | ¥1,894,901 |
キャッシュ(円) | ¥2,375,135 |
キャッシュ(ドル) | $5,481 (¥583,469) |
資産総額
✓ 2020年8月末: ¥40,138,575
✓ 2019年12月末: ¥41,383,672
パフォーマンス(前年末比)
✓ 追加出資込み:▼3.0%
✓ 追加出資除く:▼7.3%
追加出資
✓ 2020年8月:¥228,500(投資信託積立:¥51,000 確定拠出年金:¥27,500 キャッシュ:¥150,000)
✓ 2020年累計:¥1,789,500
月次資産推移

今月はだいぶパフォーマンスが改善しました。
マーケット自体が堅調だったことに加え、4-6月期決算を無難に通過できたことが良かったかなと思います。
しかし、米ハイテク株の好調さは目を引きますね・・・



こういう状況を目の当たりにすると、
『自分も投資していれば良かったな』
『まだまだ上昇するんじゃないか?』
『今からでも遅くないのでは?』
魅力的なパフォーマンスに目がくらんでしまい、こういった感情(欲)が湧いてきます。
また、株ブログ等で米ハイテク株に集中投資し短期間で資産を増やされている方たちを見ていると、どうしても自分のポートフォリオのパフォーマンスと比較してしまい、『羨ましい』と思ってしまうことがあります。
こういった感情が高ぶってきた時は注意が必要だと思っています。
自分のスタイルは、株価のトレンドを追いかけるスタイルでは無い。
投資先企業が生み出す収益(価値)と株価(価格)を天秤にかけ、より「価値 > 価格」と考えられる企業に投資するスタイル。
たしかに、米ハイテク株の成長性は高いと思いますが、40倍近いPER(株式益回り2.5%)が正当化されるほどのものなのか?
コロナ禍以前と比べても大きく上昇しているが、この短期間で将来の収益見通し、企業価値が大きく増加したのか?
緩和的な金融政策の継続により、バブルになっていないか?
個人的に米ハイテク株には心惹かれますが、少なくとも安くは無い。
バブルとは思いませんが、お値ごろとも思わない。
熱狂に踊らされ、自分のスタイルを壊されることがないようクールダウンしておきたい夏の日でした。