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30歳で億万長者になれなかったサラリーマンが、日々投資を学び経済的自由を手にするまでの軌跡を綴る

【節税】ぼちぼち損出しを計画したい

CATEGORY税金
今年も残り3ヵ月を切りました。
現状の成績から考えるに今年は、インカムゲイン(配当)はそれなりの収益がある一方、多額の含み損(ほぼJTw)を抱えたまま年末を迎えそうな状況です。
日本株式ポートフォリオ
ぼちぼち含み損の損出しを考えたいと思います。


損出しとは・・・?


確定収益(配当金・売買益)がある場合に、含み損を確定させることで損益通算し節税(税金繰延)するテクニックです。
損出しについては分かりやすく解説しているサイトが多数ありますので、そちらをご確認ください。


僕の場合、損出しするとどうなるでしょうか?



年間の配当所得見込み



9/末時点の配当受領額と持ち株の配当予想から、おおよその年間の配当所得見込みを計算します。

【日本株式】
税引き後:約¥600,000 ➡ 税引き前:約¥750,000 = 源泉徴収税額:約¥150,000

【米国株式】
税引き後:約$2,600(¥280,000) ➡ 国内税引き前:約$3,250(¥350,000) = 国内源泉徴収税額:約$650(¥70,000)


何もしなければ約¥220,000が源泉徴収されることになります。



年間の売買損失見込み



一方で、9/末時点の売買損失は¥-260,634となっています。

無題

配当所得>売買損失という状態ですので、含み損を確定させることで節税(税金繰延)が可能となります。
具体的には、JTの損出しをすることで、配当所得に対して源泉徴収されていた約¥220,000もの税金を取り戻すことができます



注意点



✓ 配当所得との損益通算には申告分離課税の選択が必要

僕の場合、特定口座(源泉徴収なし)で運用しているため、上記実現のためには確定申告で申告分離課税を選択する必要があります。
(特定口座(源泉徴収あり)の場合は不要)


✓ 税金が消えてなくなるわけではない

短期的には約¥220,000の税金が還付されるわけですが、JTの損出し(クロス取引)を行うことで、JTの購入単価は引き下がることになります。
つまり、JTの株価がこれから上昇した場合(将来的に利益確定した場合)は譲渡所得に対する税金が発生しますので、長い目で見ると税金を繰延したに過ぎません(JTの株価が上がればですけどw)。
表面上のテクニックに感じられるかもしれませんが、税金の支払い(キャッシュアウト)を将来に繰延できるというのは、非常に大きな意味があります。
現在の¥220,000と、数年後の¥220,000では価値が違うからですね。
¥220,000のキャッシュを数年間支払わなくて済むのであれば、その期間に運用して収益を得られるチャンスがありますが、今支払ってしまえば何も残りません。
株価が上昇しても売却(利益確定)しなければ、死ぬまで税金の支払いを繰延できる可能性もあります。

損出しは古典的なテクニックかもしれませんが、とても有効だと思います。


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