四半期決算(オリックス・JT・KDDI)
CATEGORY日本株式
日本株ポートフォリオの主要銘柄(オリックス・JT・KDDI)の決算が出そろいましたのでレビューします。
評価: ★★☆☆☆

前年同期比で減収減益となっており、冴えない結果となっています。
オリックスは事業を6つのセグメントに区分しています。
セグメント別の業績は以下のとおりです。

不動産事業の減益が大きいです。
減益の要因は"前年同期の大型売却益の影響により減益"と説明されています。
正直、ぱっとしない決算内容となっており、株価も10%ほど下落しています。
株価指標的には非常に割安であると思っているので、僕はホールドしますが。
評価: ★★★☆☆

上期の結果は良かったです。
売上こそ微減ですが、同社が重視している"為替一定ベースの調整後営業利益"は5.9%増となっています。


国内たばこ事業は、1Qに引き続き、紙巻たばこの値上げが数量減を上回って増益。
海外も伸びています。
一方、通期の業績予想については以下のとおり下方修正されました。

主な要因は、国内たばこの下方修正と為替影響となっています。
"為替一定ベースの調整後営業利益"は変更無しとなっており、そこまで悲観的になる内容ではないと判断しています。
評価: ★★★☆☆

業績の進捗としてはまずまずの結果でした。
主要3銘柄の中では一番安心して保有できる銘柄ですw
しかし、秋には楽天のMNO参入や、改正電気通信事業法の影響も懸念されるため、決算を見るだけでなく業界の動向にもアンテナを張っておきたいと思います。

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オリックス
評価: ★★☆☆☆
✓ 業績総括

前年同期比で減収減益となっており、冴えない結果となっています。
✓ セグメント別業績
オリックスは事業を6つのセグメントに区分しています。
セグメント別の業績は以下のとおりです。

不動産事業の減益が大きいです。
減益の要因は"前年同期の大型売却益の影響により減益"と説明されています。
正直、ぱっとしない決算内容となっており、株価も10%ほど下落しています。
株価指標的には非常に割安であると思っているので、僕はホールドしますが。
JT
評価: ★★★☆☆
✓ 業績総括

上期の結果は良かったです。
売上こそ微減ですが、同社が重視している"為替一定ベースの調整後営業利益"は5.9%増となっています。
✓ 国内たばこ事業

✓ 海外たばこ事業

国内たばこ事業は、1Qに引き続き、紙巻たばこの値上げが数量減を上回って増益。
海外も伸びています。
一方、通期の業績予想については以下のとおり下方修正されました。

主な要因は、国内たばこの下方修正と為替影響となっています。
"為替一定ベースの調整後営業利益"は変更無しとなっており、そこまで悲観的になる内容ではないと判断しています。
KDDI
評価: ★★★☆☆
✓ 業績総括

業績の進捗としてはまずまずの結果でした。
主要3銘柄の中では一番安心して保有できる銘柄ですw
しかし、秋には楽天のMNO参入や、改正電気通信事業法の影響も懸念されるため、決算を見るだけでなく業界の動向にもアンテナを張っておきたいと思います。


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